ご購入後のサポート

ひな人形五月人形などの節句人形のアフターサービスです。フリーダイヤル 0120-415092 をご利用ください。

人形処橋本屋では、修理等に速やかに対応できるように平成元年からのお客様のご購入明細(ひな人形・五月人形の本体の種類と部品の明細)を保存しています。

初期不良

お求めいただきましたお人形(鎧兜)に不具合等ございましたら一週間以内に人形処橋本屋までご連絡ください。無償で良品と交換させていただきます。遠方の場合、送料返送料とも人形処橋本屋負担で交換させていただきます。屏風等人形以外の付属品の不具合につきましては該当付属品のみの交換対応となります。
ただし、少量限定生産の品につき同品のない場合は同品の製作にお時間をいただく場合がございます。また、原材料完売等の理由で生産完了品につきましては同等品(色柄違い等)での交換または現品預かり修理対応をお願いすることもありますので予めご了承ください。

修理

【無期限無償修理】

人形処橋本屋でお求めいただきました力石鎧秀、力石甲人作鎧または兜本体は、製品の欠陥に起因する修理部発生の場合には期限を設けず無償修理いたします。ただし年数経過による自然退色、防虫剤による金属の腐食、湿度の高い場所での保管によるカビの発生、客観的に有料修理にあたると判断される事例(たとえば落下による破損等)につきましては有料(金額見積もり後有料修理)になります。

【10年間無償修理】

人形処橋本屋でお求めいただきました衣裳着ひな人形、木目込人形本体は、製品の欠陥に起因する修理部発生の場合にはご購入後10年間無償修理いたします。ただし年数経過による自然退色、防虫剤による金属の腐食、湿度の高い場所での保管によるカビの発生、客観的に有料修理にあたると判断される事例(たとえば落下による破損等)につきましては有料(金額見積もり後有料修理)になります。

【一般修理】

上記以外の品につきましては、当店でのご購入、他店でのご購入にかかわらず修理を承ります。修理金額見積もり後有料修理になります。古い人形で髪の毛が取れて紛失してしまったなど、一般の人形店では頭(かしら=首から上の部分)の交換をすすめられるケースでも実物に結髪(結いなおし)することも可能ですのでご相談ください。

・・・・・修理についてのお願い・・・・・
12月頃から5月までの職人さんの繁忙期は修理ができません(初期不良は除く)のでお節句が済んでから修理品のお預かりをいたします。修理完了品につきましては10月頃から11月頃にかけて翌年のお節句に間に合うように順次お渡しできるようにいたします。

人形の管理

ひな人形をおしまいになるときは、天気のよい(乾燥した)日に、埃をよくはたき湿気の無いところにおしまいください。人形は湿気を嫌います。大石美正をはじめ人形処橋本屋でお取り扱いしている職人仕上げのひな人形はすべて例外なく髪にスガ(正絹を黒く染めた糸)を使用しています(一般に多数売られているひな人形の髪は化学繊維でつるっとした光沢があります)。お顔の表面は胡粉(ごふん=牡蠣の殻を細かく粉にしてニカワで混ぜた白い素材)です。衣裳も正絹が多く使われています。つまり動物性のたんぱく質を多く含む伝統的な素材が多いため虫に喰われたりカビが生えやすいのです。ただし防虫剤の入れすぎや種類の違う防虫剤の混合使用はよくありません。お顔や衣裳の変色を招くこともあるからです。市販の防虫剤で十分ですので決められた使用量を守って(少なめでよいくらいです)湿気の来ない場所におしまいください。
梅雨明け頃に一度風に当てる(湿気を逃がす)と理想的ですが少なくとも一年に一度は必ず出しましょう(お節句の時に出しましょう)。一年出さない年があるとずっとしまいっぱなしになってしまう方が多いのです。
防虫剤の入れ方は人形を箱に収めたら蓋をする前に直接防虫剤が人形にあたらないようにティッシュなどの白い紙に包んで入れましょう。新聞紙など印刷された紙が直接人形に触れると印刷部が写る恐れがあるためです。防虫剤の量はおよその目安としては親王飾りで2個程度でよいでしょう。

鎧や兜は逆に防虫剤を入れてはいけません。防虫剤は紙や繊維に虫が付かないような成分を含んでいますがこの成分は金の被膜を通して中の金属をいため腐食の原因となるからです。力石作の鎧兜も例外ではありませんので絶対に防虫剤は入れないようにお願いいたします。威毛は防虫加工がしてあり、皮はシカ皮を使用していますので虫が付きません(シカなめし皮は繊維が非常に細かく虫も食べられません=1000年前の鎧のシカ皮は今でもきれいに遺っています)。しかし湿気があるとカビの原因になりますので湿気のないところにおしまいください。
おぼこ大将やおさな大将などのお人形につきましてはお雛様と同じようにおしまいいただければ結構です。屏風や雪洞など付属品はその品に繊維部分があれば少なめに防虫剤を入れましょう。

インテリア

石川潤平、石川佳正、泰(YASU)作品の木目込親王や力石甲人・鎧秀作品の鎧や兜は屏風などの付属品をつけずに本体だけをケースに入れて美術工芸品として一年中お飾りいただけます。人形処橋本屋では各作品のサイズにあった美術ケースをご用意しています。初節句をお祝いになられたお子様が成長して中学生高校生くらいになられましたら記念のお人形(鎧兜)をケースに入れて飾られたらいかがでしょうか?今までとは一味違うお部屋のインテリアとして心和むお飾りになります。ひな人形は出しっぱなしはよくないというのは昔の戒め(昔は大きな七段飾りが主流だったのでいつまでもだらだらと片付けないのはよくないですよという意味)で迷信です。せっかくの綺麗な工芸品ですから一年に一度しか出さないのはもったいない気がします。